ハンスコーン(その他表記)Hans Kohn

20世紀西洋人名事典 「ハンスコーン」の解説

ハンス コーン
Hans Kohn


1891 - 1971
歴史家。
元・スミス・カレッジ教授,元・ニューヨーク市立大学教授。
プラハ生まれ。
大学時代にナショナリズムに対する関心を持ち、第一次大戦後のシベリアでの捕虜生活でロシアの社会、文明、民族問題に接する。1925年エルサレムへ行き中東、西アジアのナショナリズムを研究。’34年スミス・カレッジのヨーロッパ近代史の教授となり、のち米国と欧州の諸大学で講義する。近代思想の柱ともいうべき自由主義とナショナリズムの観点から、多民族国家を比較し、多くの貴重な研究を行う。著書に「ナショナリズムの思想」(’44年)、「現代ロシアの精神」(’55年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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