バンジャマンクレミュー(その他表記)Benjamin Crémieux

20世紀西洋人名事典 「バンジャマンクレミュー」の解説

バンジャマン クレミュー
Benjamin Crémieux


1888 - 1944
フランスの批評家
元・フランス外務省イタリア局長。
1920年以後「N.R.F.」誌を中心に劇評を始め、同時代の多彩な文学的動向に注目し客観的な批評活動を行った。代表的著作として、プルースト、ジロドーらについての評論を集めた「二十世紀」(’24年)、第一次大戦後の文学思潮を分析した「不安と再建」(’31年)がある。フィレンツェのフランス学院に長く勤務し、外務省イタリア局長を勤め、ピランデルロの戯曲夫人共訳、「イタリア文学展望」を著すなどした。第二次大戦中レジスタンスに参加して捕えられ、強制収容所死去

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「バンジャマンクレミュー」の解説

バンジャマン クレミュー

生年月日:1888年12月1日
フランスの評論家
1944年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む