パナマ-ビエホ古代遺跡とパナマの歴史地区(読み)パナマビエホこだいいせきとパナマのれきしちく

世界遺産詳解 の解説

パナマビエホこだいいせきとパナマのれきしちく【パナマ-ビエホ古代遺跡とパナマの歴史地区】

1997年に登録、2003年に登録内容が変更された世界遺産(文化遺産)。パナマ・ビエホはパナマの首都パナマ・シティの中心部から7.5kmに位置する。アメリカ大陸の太平洋岸で最初のスペイン人の植民都市。1671年にはイギリスの海賊ヘンリー・モーガンの来襲によって破壊されたが、再建以降は中南米有数の貿易拠点として発展した。歴史地区の中心にある修道院にはラテンアメリカ独立の指導者シモン・ボリーバルが「パナマ会議」の構想を練ったサロン・ボリーバルが残る。ほかに大聖堂、多くの修道院、広場、橋、住宅などがある。こうした景観や遺跡などの歴史的な価値が評価され、世界遺産に登録された。また2003年に範囲が拡大され、名称も変更された。◇英名はArchaeological Site of Panamá Viejo and Historic District of Panamá

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

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