ピエール・オーギュストルノアール(その他表記)Pierre Auguste Renoir

20世紀西洋人名事典 の解説

ピエール・オーギュスト ルノアール
Pierre Auguste Renoir


1841.2.25 - 1919.12.3
フランスの画家
リモージュ生まれ。
13歳から製陶工場の絵付修業をする一方夜学素画を学び、画家を目指す。後に「カフェ・ゲルボアの集い」に参加、印象主義の技法ビジョン形成へと向い、1874年第1回印象派展に出品。1869〜80年には印象派を代表する作品を多数発表し、外光に敏感な色面分割と筆触並列法が特徴。後、魅惑的な肖像や室内像を多く描き、1888年以降は「真珠色の時代」へと移行。主な作品に「狩猟ディアナ」(1867年)、「水浴の女たち」(1918年)など。1900年レジオン・ドヌール勲章を授与される。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む