ファウスチナ(その他表記)Faustina, Annia Galeria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ファウスチナ」の意味・わかりやすい解説

ファウスチナ
Faustina, Annia Galeria

[生]125頃
[没]176
ファウスチナアントニヌス・ピウス次女。 145年2度目の結婚で,従兄のマルクス・アウレリウス帝の妻となる。北方 (ドナウ川地方) および東方軍事行動に帝に同行し「陣営の母」と呼ばれたが,客死した。死後神格化され,その名で下層民の子女のための教育機関が設けられ,貧民救済が行われた。

ファウスチナ
Faustina, Annia Galeria

[生]104
[没]140
ローマ皇帝アントニヌス・ピウスの妻。マルクス・アウレリウス帝の伯母夫婦仲はよく,死後神格化され,彼女の名を取って貧民救済が行われた。

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