ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ファーバ」の意味・わかりやすい解説
ファーバ
Faba, Guido
[没]1243頃
イタリアの文学者。ボローニャで一生をおくったが,経歴は不詳。多くのラテン語による著作を残したが,なかでも中世ラテン語修辞法を俗語に応用したことで知られる。主著はラテン語書簡文修辞法について述べた『緋色の宝石』 Gemma purpurea (1239年から 48年の間) 。
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