フィルタリングソフト

デジタル大辞泉 「フィルタリングソフト」の意味・読み・例文・類語

フィルタリング‐ソフト

filtering softwareから》特定ウェブサイトへのアクセスを禁止し、ウェブページを表示させないソフトウエア未成年にふさわしくない内容のウェブサイトの閲覧を防止するために、学校家庭などで利用される。URLフィルターインターネットフィルタリングソフト。ウェブフィルタリングソフト。コンテンツフィルター。→フィルタリング2

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「フィルタリングソフト」の解説

フィルタリングソフト

インターネットの一部サイトへのアクセスを制限するソフト。子ども向けでは、違法行為を助長するサイトやアダルトサイトなどが主な対象となる。年々機能が強化され、ソフトによっては、学校側の判断で制限範囲を細かく決めたり、いじめや自殺に関連する言葉が入力されると学校側にメール通知を送ったりできる。文部科学省が学習用端末の家庭への持ち帰りを奨励していることから、使い過ぎを防ぐために深夜の利用を禁じる機能もある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

IT用語がわかる辞典 「フィルタリングソフト」の解説

フィルタリングソフト

特定の条件に合致するウェブサイトを閲覧できないようにするソフトウェア。青少年保護のために有害サイトへのアクセスを制限したり、企業などでの私的なインターネット利用を規制したりする際に用いられる。◇和製語。「フィルタリングソフトウェア(filtering software)」の略。「インターネットフィルタリングソフト」「ウェブコンテンツフィルター」「URLフィルター」などともいう。⇒フィルタリングサービス

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む