コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ふうちょう座 ふうちょうざApus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ふうちょう座
ふうちょうざ
Apus

風鳥座。概略位置は赤経 16時,赤緯-76°。7月の宵に南中する星座さそり座の南にあり日本では見られない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ふうちょう座
ふうちょうざ / 風鳥座

日本からは見ることのできない南半球の星座。ケンタウルス座の南、天の南極付近に位置する。フウチョウとはニューギニア島の密林にすむゴクラクチョウのことで、星の配列からその姿を想像するのはむずかしいが、ドイツの天文学者バイヤーJohann Bayer(1572―1625)が1603年に発表した全天星図『ウラノメトリア』中の新しい12星座の一つに含まれており、新設星座のなかでは歴史の古いものに属する。設定者はオランダの地図製作者プランシウスPetrus Plancius(1552―1622)らではないかとされている。[藤井 旭]
『藤井旭著『星座大全――夏の星座』(2003・作品社)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ふうちょう座の関連キーワード風鳥座

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android