フランク・アーサースウイナートン(その他表記)Frank Arthur Swinnerton

20世紀西洋人名事典 の解説

フランク・アーサー スウイナートン
Frank Arthur Swinnerton


1884 - ?
英国小説家
マンチェスター・ガーディアン」のスタッフ出版社校正係をする。小説として7作目にあたる「ノクターン」(1917年)や「九月」(’19年)等が認められ、その後も「若きフェリックス」(’23年)、「ハーヴェスト・コメディ」(’37年)等がヒット現代文学のパノラマ的裏面史ともいえる「ジョージ朝文学風景」(’35年)や自伝「スウイナートン」(’36年)等の作品もある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android