フランドル地方のベギン会修道院(読み)フランドルちほうのベギンかいしゅうどういん

世界遺産詳解 の解説

フランドルちほうのベギンかいしゅうどういん【フランドル地方のベギン会修道院】

1998年に登録された世界遺産(文化遺産)で、ベルギー西部に位置する。12世紀に始まったベギン会は、塀で囲まれた広大な敷地の中で暮らす婦人たち(ベギン)の共同体で、質素で敬虔な生活を送った。現在、フランドル地方のリールコルトレイクディーストブリュージュゲント、ルーベン、メッヘレンなどに、ベギン会の建物が残されている。中世の北西ヨーロッパで成立した女子だけの修道会という珍しい存在であることや、ベギンの思想や文化を体現するものであるとともに、当時の都市計画や建築文化とも結びつきが深いことなどが評価され、人類の歴史上、重要な時代を例証するものとして、世界遺産に登録された。◇英名はFlemish Béguinages

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む