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ふるい(篩)

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栄養・生化学辞典の解説

ふるい

 物質をその大きさで分ける道具.肉眼でみることのできる大きさの物質を分けるふるいから,分子ふるいといって,分子の大きさで分けるふるいもある.後者はクロマトグラフィーのようにカラムに詰めて使用する.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

ふるい【ふるい(篩) screen】

金網またはそれに類する多数の穴をもつ板により,粉粒体を粒子径の大小にしたがって分離するのに使われる器具または機械装置。ふるいは穀物の選別や砂と砂利の分別などに人類の歴史とともに古くから使われてきた道具である。ふるいはほぼ同じ大きさと形の多数の穴をもつ面(ふるい面)と,これを支持する枠(ふるい枠)から成る。ふるい面はステンレス鋼,炭素鋼,ナイロンなどを素線とする織網,くさび形の断面をもつ針金(ウェッジワイヤ)や金属棒(ウェッジバー)を一定の間隔ですだれのように並べたもの,円形,長方形などの穴を多数あけた金属板,ゴムで被覆した鋼板,細い切れ目(スリット)をもつポリウレタン成形体などによって形成される。

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世界大百科事典内のふるい(篩)の言及

【臼】より

…東西文明交流の成果として,互いに影響し合って,発達していったと考えるのが妥当であろう。小麦製粉にとって,ロータリーカーンと切っても切れない関係にある篩(ふるい)は,絹織物の紗であり,その基本をなす綟(もじ)り織の技術は,ヨーロッパ,とくにスイスに定着して現存するが,元来は秦・漢時代の中国で発達したものであることを考え合わせてみることは興味深い。 ロータリーカーンの技術に関する東西交流について,もうひとつ注目すべき事実がある。…

※「ふるい(篩)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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