ぶっだばっだら

精選版 日本国語大辞典 「ぶっだばっだら」の意味・読み・例文・類語

ぶっだばっだら【仏跋陀羅】

(Buddhabhadra) インドの僧。覚賢、仏賢と訳す。北インド出身。長安の鳩摩羅什のもとに赴くも排斥され、廬山慧遠庇護を受け「達摩多羅禅経」を訳出。のち宋の劉裕帰依を受け、建業道場寺に住す。ここで「摩訶僧祇律」、六巻「泥洹経」を法顕共訳。次いで六〇巻「華厳経」を訳出した。(三五九‐四二九

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android