デジタル大辞泉 「ブラウニー」の意味・読み・例文・類語 ブラウニー(brownie) 1 英国などの民間伝承で、家にすみつく小妖精。夜、こっそり家事などを手伝うという。2 ⇒チョコレートブラウニー 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
改訂新版 世界大百科事典 「ブラウニー」の意味・わかりやすい解説 ブラウニーBrownie スコットランドで信じられている家の精霊。全身茶色の毛でおおわれ,すっ裸か茶色のマントを着て古木の洞や廃虚や古い家に住み,夜農家に現れ,掃除や皿洗い,打穀,粉ひきなどの手伝いをする。ハチにおそわれたら〈ブラウニー〉と名を唱えれば,ハチは去ると言われる。着物をやったり,あだ名で呼んだり,十字を切ったりすると消える。ピクシーPixy,ゴブリンと同種で,いたずらがすぎる者はボガートBoggart,まぬけたおどけ者はドビーDobbyとも言われる。執筆者:井村 君江 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「ブラウニー」の解説 ブラウニー【brownie】 アメリカの焼き菓子の一種。チョコレートやココアを用いた茶色の菓子で、クッキーのようなざっくりしたものからバターケーキのようにしっとりとしたものまで、さまざまな作り方がある。 出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報