ブージ(その他表記)Bhuj

デジタル大辞泉 「ブージ」の意味・読み・例文・類語

ブージ(Bhuj)

インド西部、グジャラート州の都市。パキスタンとの国境に近いカッチ湿地帯の中心地。16世紀半ばにラオ=ケーンガルジ1世が藩王国を建て、1948年までその都が置かれた。城壁に囲まれた旧市街には、藩王宮殿やヒンズー教寺院がある。近郊には刺繍などの伝統工芸が盛んな村が点在し、北郊塩湖塩原)が広がる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブージ」の意味・わかりやすい解説

ブージ
Bhuj

インド西部,グジャラート州西部の町。カッチ湾とカッチ大湿地との中間低地位置。後背地で生産されるコムギオオムギ綿花をはじめ家畜,塩などの交易中心地で,綿織物,銀製品などの手工業も行われる。人口9万 1901 (1991) 。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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