デジタル大辞泉 「ブージ」の意味・読み・例文・類語 ブージ(Bhuj) インド西部、グジャラート州の都市。パキスタンとの国境に近いカッチ湿地帯の中心地。16世紀半ばにラオ=ケーンガルジ1世が藩王国を建て、1948年までその都が置かれた。城壁に囲まれた旧市街には、藩王の宮殿やヒンズー教寺院がある。近郊には刺繍などの伝統工芸が盛んな村が点在し、北郊に塩湖(塩原)が広がる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブージ」の意味・わかりやすい解説 ブージBhuj インド西部,グジャラート州西部の町。カッチ湾とカッチ大湿地との中間の低地に位置。後背地で生産されるコムギ,オオムギ,綿花をはじめ家畜,塩などの交易中心地で,綿織物,銀製品などの手工業も行われる。人口9万 1901 (1991) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by