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伝統工芸 でんとうこうげい

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世界大百科事典 第2版の解説

でんとうこうげい【伝統工芸】

伝統的な技法によって芸術的な工作品を製作すること。熟練した労働者(職人)が簡単な道具や機械を使用して製作する小規模なものがほとんどである。清水焼九谷焼等の陶器,友禅染等の繊維製品が代表的な例である。伝統工芸のなかには後継者の不足,工場で大量生産される類似品との競争等から衰退してしまうものがある。日本では伝統的技法に基づく地場産業の育成と振興を目的として,1974年に〈伝統的工芸品産業振興法〉が施行された。

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