デジタル大辞泉 「プライバシーマーク」の意味・読み・例文・類語 プライバシー‐マーク 《〈和〉privacy+mark》顧客情報・社員情報・採用情報など、すべての個人情報を適切に管理する体制を整備していると認められた事業者にのみ使用が認められる標章。日本情報経済社会推進協会(JIPDECジプデック)が認定する。有効期間は2年。平成10年(1998)より付与を開始。Pマーク。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
知恵蔵mini 「プライバシーマーク」の解説 プライバシーマーク 個人情報を適切に取り扱っている事業者に付与されるロゴマーク。通称「Pマーク」。1998年より一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が運営、発行している。JIPDECが日本産業規格(JIS)や個人情報保護法などの法令に基づいて事業者を審査し、個人情報の管理体制が適切であると評価した場合にのみ使用が認められる。認められた事業者は公式サイトやパンフレットなどに同マークを使用し、個人情報を適切に管理していることを取引先や消費者に目に見える形で示すことができる。個人情報の取り扱いに不備が生じた場合、同マークの付与は取り消されるが、その1年後から再度同マークの適格性審査の申請が可能となっている。 (2019-11-19) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by
情報セキュリティ用語辞典 「プライバシーマーク」の解説 プライバシーマーク(Pマーク) 個人情報を保護する目的で付与される規格。日本情報処理開発協会(JIPDEC)により付与される。事業者単位で付与され、従業員への教育の他に、運用実績が最低条件となる。 出典 教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)情報セキュリティ用語辞典について 情報 Sponserd by