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流痕 りゅうこんcurrent mark

岩石学辞典の解説

流痕

(1) 漣痕(ripple mark)と同義で堆積岩の成層面上に見られる周期的な波型模様.(2) 潮汐の水が引いたことによって,水流の結果,水底で潮汐平底(tidal flat)の堆積物が浸食されて形成された不規則な窪地の総称[Twenhofel : 1950].(3) cuspate ripple markと同義に用いられた[Kindle : 1917].cuspate ripple markは,魚の鱗が重なったように配列し,一つ一つが舌状の形をした舌状漣痕(linguoid ripple mark)と同義.(4) 流れによって形成された浸食構造の一般的な名称[Dzulynski & Walton : 1965].

流痕

乱流跡ともいい,乱流によってできた渦によって下位層の上部に掘り込まれた窪み.フルート(flute)やフルート・キャスト(flute cast)などと同義[Rich:1950].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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