ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プレカット工法」の意味・わかりやすい解説 プレカット工法プレカットこうほうprecut system 在来の木造軸組工法における継手,仕口を工場で機械加工することで,現場での施工の合理化,標準化をはかろうとするもの。継手,仕口の形状は,伝統的形状を機械加工用にアレンジしたものが多く,蟻継ぎ,鎌継ぎ,ほぞがおもなもので,その種類は少い。設計図から直接,木拾い,墨付け,機械加工をする,コンピュータ支援型の設備を備えた工場もある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
家とインテリアの用語がわかる辞典 「プレカット工法」の解説 プレカットこうほう【プレカット工法】 木造住宅などで、施工現場で行っていた部材加工を、あらかじめ工場で機械を用いてしておく工法。大工技術者の不足を補い、工期短縮などの合理化がはかれる。 出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報 Sponserd by