コンピューターへの指示(プログラム)を作成する体験などを通じて、意図した処理を機器に行わせるために必要な技術や思考力を養う教育。新学習指導要領の全面実施に伴い、2020年度から小学校で必修となる。文部科学省は小学校段階での狙いを、プログラム作成の技能習得ではなく、身近な問題の解決に主体的に取り組み、コンピューターなどを活用してよりよい社会を築こうとする態度を育むこととしている。
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2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...