ベロゴルスク(その他表記)Belogorsk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベロゴルスク」の意味・わかりやすい解説

ベロゴルスク
Belogorsk

ロシア南東部,アムール州の都市。1860~1935年アレクサンドロフスク Aleksandrovsk,1935~57年クイビシェフカボストーチナヤ Kuibyshevka-Vostochnaya。州都ブラゴベシチェンスク北東約 90km,ゼーヤブレヤ平原にあり,ゼーヤ川の支流トミ川に臨む。1860年に建設され,1926年に市となった。コムギ集散地であり,鉄道の分岐点。人口7万6621(2005推計)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ベロゴルスク」の意味・わかりやすい解説

ベロゴルスク
べろごるすく
Белогорск/Belogorsk

ロシア連邦東部、アムール州の都市。ゼヤ川支流トミ川の河畔にあり、シベリア鉄道支線の分岐点。人口7万4100(2003推計)。ゼヤ・ブレヤ平野に位置し、農産物加工(肉、穀粉、野菜缶詰、乳製品マカロニ)、農業機械造船などの工業がある。

[三上正利]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む