デジタル大辞泉
「ベンディゴ」の意味・読み・例文・類語
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ベンディゴ
Bendigo
オーストラリア南東部,ビクトリア州中西部,メルボルンの北西方にある都市。人口5万7000(1991)。農牧地帯の地方中心都市で,この国有数の家畜市場がある。1851年の金鉱発見によりバララトとならぶ代表的な金鉱都市として急成長し,金鉱衰退後も地方中心都市として発展してきた。金鉱都市時代以来の建物や並木が残り,路面電車が走る。1871年市制をしいた。旧称はサンドハーストSandhurstで,91年に19世紀前半に活躍したイギリスのボクサーの名にちなんで現名に改称した。
執筆者:谷内 達
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ベンディゴ
べんでぃご
Bendigo
オーストラリア南東部、ビクトリア州の都市。州都メルボルンの北西158キロメートル(道路距離)にある。人口5万9936(1996)、ベンディゴを含む大ベンディゴGreater Bendigo市の人口8万6068(2001)。農牧地帯の中心地で同国有数の家畜市場があるほか、機械、食品加工、衣料品などの各種工場がある。1851年の金鉱発見によりバララトと並ぶ代表的な金鉱都市として、のちには地方中心都市として発展した。金鉱都市時代の建物や並木が残る。旧称サンドハーストSandhurstを1891年に改称。名称はイギリスのボクシング選手名に由来。
[谷内 達]
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ベンディゴ
Bendigo
オーストラリア,ビクトリア州中部,メルボルンの北北西 120kmにある都市。バララトと同じく 1851年の金鉱発見により急成長,代表的な金鉱都市となり,金採掘が衰えたあとも周囲の農牧地帯を背景に農牧集散地,商工業中心都市として発展している。人口3万 133 (1991推計) 。
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ベンディゴ
オーストラリア南東部,ビクトリア州中央部,メルボルンの北北西約130kmの都市。1851年金鉱が発見され,金鉱都市として発展,農牧業の中心地でもある。6万9000人(2001)。
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