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ましじ マシジ

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デジタル大辞泉の解説

ましじ[助動]

[助動][○|○|ましじ|ましじき|○|○]「まじ」に同じ。活用語の終止形に付く。
「堀江越え遠き里まで送り来(け)る君が心は忘らゆましじ」〈・四四八二〉
[補説]「ましじ」は上代語で、推量の助動詞「まし」に打消し推量の助動詞「じ」の付いたものという。

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大辞林 第三版の解説

ましじ

( 助動 ) ( ○ ・○ ・ましじ ・ましじき ・○ ・○ )
〔上代の打ち消し推量の助動詞。「まじ」の古形〕
動詞または動詞型活用の助動詞の終止形に接続する。強い打ち消しの推量・意志を表したり不可能であることなどを表したりする。 「堀江越え遠き里まで送り来る君が心は忘らゆましじ/万葉集 4482」 「ま鉋かな持ち弓削ゆげの川原の埋れ木の顕はるましじきことにあらなくに/万葉集 1385」 〔 (1) 活用は形容詞型。ただし、終止形・連体形の例のみ。 (2) 接尾語「み」の接続した「ましじみ」の形がある。「み」は形容詞活用の語幹(シク活用では終止形)に付いて連用修飾語をつくるもの。原因・理由を表す。…ないから。「朕は汝の志をば暫くの間も忘れ得ましじみなも/続紀 天応一宣命」〕

出典|三省堂
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