( 1 )活用は形容詞型と見られるが、終止形、連体形の例のみである。挙例「続日本紀‐宣命」の「ましじみ」は、形容詞語幹に付く接尾語「み」の付いたもの。
( 2 )語源は明らかでない。「じ」は打消推量の助動詞「じ」に関係があると考えられるが、「まし」を推量の助動詞「まし」と関連づけることは、接続、意味の上から困難である。また、形容詞「うまし」からできたとする説(「うまし」+「じ」)もあるが、不明。
( 3 )「万葉集」に一二例認められるが、そのうち八例が「かつましじ」という形であり、上接語が限定されている。
( 4 )上代の「ましじ」から中古の「まじ」への変化は、「ましじ」が助動詞としては語形が長いうえに類音が連続していることによると見られる。
二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...