ミカレ岬の戦い(読み)みかれみさきのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ミカレ岬の戦い」の意味・わかりやすい解説

ミカレ岬の戦い
みかれみさきのたたかい

ペルシア戦争中の一戦闘(前479)。ギリシア軍はプラタイアイでペルシア陸軍を破る一方で、サモス島の対岸ミカレMykale岬で攻勢に出た。スパルタ王レオティキデスの率いる海軍はペルシア軍攻撃を決意したが、敵軍海戦を避けて船を引き揚げて陸上部隊に合流した。だが彼は、上陸を敢行して完勝した。この結果、大戦導火線となったイオニア地方回復の基礎が築かれ、大戦は後のカリアスの和約で終息した。

[豊田和二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む