みなみのうお座(読み)みなみのうおざ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「みなみのうお座」の意味・わかりやすい解説

みなみのうお座
みなみのうおざ / 南魚座

秋の宵の南の空低く見える星座。秋の夜空なかではたった一つの1等星フォーマルハウトが輝いているので比較的目につきやすいが、魚の姿全体は他の星が暗いのでとらえにくい。フォーマルハウトとは魚の口の意味の名で、みずがめ座から流れ落ちる水を受け止める位置にある。中国名は「北落師門」で、長安(現、西安(せいあん))の城の北門にちなんでいるというが、その門の存在ははっきりしていない。ギリシア神話では、怪物ティフォンに襲われた愛と美の女神アフロディテビーナス)が、魚の姿に化身して逃げたときの姿だとされている。

[藤井 旭]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む