ミールザーイーラジ(その他表記)Mīrzā Īraj

20世紀西洋人名事典 「ミールザーイーラジ」の解説

ミールザー イーラジ
Mīrzā Īraj


1874 - 1926
イラン作家
カージャール朝の王の家系に生まれる。宮廷詩人として仕えた後、官吏として、各地転任詩風は、平易で力強く、流麗である。代表作に、叙事詩アーレフの書」など。また、「母の書」では、女性解放母性愛テーマにしている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む