デジタル大辞泉 「ヤコブの梯子」の意味・読み・例文・類語 ヤコブのはしご【ヤコブの梯子】 《原題、〈ドイツ〉Die Jakobsleiter》シェーンベルクのオラトリオ。1917年から1922年にかけて作曲したが中断。1944年に再び作曲を手掛けたが未完。のちに弟子が補筆完成した。無調音楽から十二音音楽への移行期の作品。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
とっさの日本語便利帳 「ヤコブの梯子」の解説 ヤコブの梯子 双子の兄エサウと仲違いして、父イサクのもとを去ったヤコブが夢で見た天まで届く梯子。天使たちが上り下りし、その頂きには神が立っていた。ヤコブはイスラエル一二支族の祖の父。 出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報