補筆(読み)ホヒツ

デジタル大辞泉 「補筆」の意味・読み・例文・類語

ほ‐ひつ【補筆】

[名](スル)書画文章などに、補って書き加えること。加筆。「草稿補筆する」
[類語]筆を入れる朱筆を入れる朱を入れる手を入れる手を加える添削筆削推敲彫琢

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「補筆」の意味・読み・例文・類語

ほ‐ひつ【補筆】

  1. 〘 名詞 〙 書画や文章などに書き加えをすること。加筆。
    1. [初出の実例]「替目毎に清満の描く絵看板に心を配り、或は教へ或は補筆(ホヒツ)して」(出典江戸から東京へ(1922)〈矢田挿雲〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「補筆」の読み・字形・画数・意味

【補筆】ほひつ

書き足す。

字通「補」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android