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やぞ ヤゾ

デジタル大辞泉の解説

や‐ぞ

[連語]《係助詞「や」+係助詞「ぞ」》文末で、推量の助動詞「む」「らむ」「けむ」などに付く。強い疑問や反語の意を表す。…(だろう)か。…だろうか(いや、そうではない)。
「年にありて一夜妹(いも)に逢ふ彦星も我に勝りて思ふらむ―」〈拾遺・秋〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

やぞ

( 連語 )
〔係助詞「や」に係助詞「ぞ」の付いたもの。中古前期の語〕
文末にあって、推量の助動詞「む」「らむ」「けむ」などに付く。
疑問または詠嘆の意を表す。 「はかなくて同じ心になりにしを思ふがごとは思ふらむ-/後撰 恋一」 「沢水に老いぬる影を見るたづの鳴く音雲ゐにきこゆらむ-/兼盛集」
反語の意を表す。 「夏ごろも有りしながらに冬の夜のせなとし寝なば寒からむ-/好忠集」

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