20世紀西洋人名事典 「ヤンオチェナーシェク」の解説
ヤン オチェナーシェク
Jan Otčenášek
1924 -
チェコスロバキアの作家。
スターリン批判後、作家同盟書記長を務める。戦後文学の代表者の一人である。主な作品に、社会主義政権下での知識人の在り方を追求した「市民ブリフ」、ユダヤ人の娘と占領下におけるチェコの青年の悲恋を描いた長編「ロミオとジュリエットと暗黒」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報