ゆうけん(読み)ユウケン

デジタル大辞泉 「ゆうけん」の意味・読み・例文・類語

ゆうけん

能や狂言の型の一。扇を開いて右手に持ち、胸の前から右上に、二度大きくはね上げる。歓喜興奮勇躍などの感情を表現する。

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精選版 日本国語大辞典 「ゆうけん」の意味・読み・例文・類語

ゆうけん

  1. 〘 名詞 〙 能楽や狂言の型の一つ。扇を開いて右手に持ち、胸の前から右上に、二度大きくはね上げる。歓喜・興奮・勇躍などの感情を表現する。

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普及版 字通 「ゆうけん」の読み・字形・画数・意味

軒】ゆう(いう)けん

軽車使臣の乗る車。漢・応劭〔風俗通義の序〕・秦のとき、常にを以て、軒のはして、異代方言を求めしむ。

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