ゆざわジオパーク(読み)ゆざわじおぱーく

事典 日本の地域遺産 「ゆざわジオパーク」の解説

ゆざわジオパーク

(秋田県湯沢市)
日本ジオパーク指定の地域遺産。
ゆざわジオパークは秋田県の最南東部に位置する湯沢市全域が対象。16のジオサイトがあり、「大地が創つくり育てた美の郷ゆざわ」がテーマである。地下深くにある高温の地熱貯留層を利用した地熱発電院内銀山などから発掘された銀鉱石、多く湧水があることが特徴

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

デジタル大辞泉プラス 「ゆざわジオパーク」の解説

ゆざわジオパーク

秋田県湯沢市全域をエリアとするジオパーク。キャッチフレーズは“いにしえ火山のめぐみ あつき雪 いかして築く 歴史と暮らし”。川原毛地獄、小安峡(おやすきょう)大噴湯、院内銀山、苔沼、小安峡の不動滝などの見どころがある。2012年9月、日本ジオパークに初認定。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android