ユリーカザコフ(その他表記)Yuriy Pavlovich Kazakov

20世紀西洋人名事典 「ユリーカザコフ」の解説

ユリー カザコフ
Yuriy Pavlovich Kazakov


1927.8.8 - 1982
ソ連の作家。
モスクワ生まれ。
モスクワに生まれ、ゴーリキー記念文芸大学に学ぶ。処女作は1952年の一幕物の劇作「新しい寒村」。革命後の自然派に傾倒し、’57年雑誌「モスクワ」に寓話的な短編「猟犬アルクトゥル」を発表。このほか「青と緑」(’56年)、「崖の下の家」(’57年)、「アダムとイヴ」(’62年)、「島にて」(’63年)などで、微妙な人間心理の側面を描き、旅行記「ムルマンスクの暗礁にて」と「カレワラ」(’62年)では作者独特の人間の実存についての訴えを表白している。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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