20世紀西洋人名事典 「ヨハネスシュラーフ」の解説
ヨハネス シュラーフ
Johannes Schlaf
1862 - 1941
ドイツの劇作家,詩人,小説家。
チューリンゲン生まれ。
ハレ大学で学び、1885年ベルリンで自然主義運動の指導者たちと交わり、アルノー・ホルツと共同創作を行い、小説「パパ・ハムレット」「ある死」、戯曲「ゼーリッケ一家」を発表。戯曲「エルツェ親方」以後、印象主義的作風となり、叙情詩や新しい世界観を示す長編小説を発表。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報