ラインラントプファルツ州(読み)ラインラントプファルツ(その他表記)Rheinland-Pfalz

デジタル大辞泉 の解説

ラインラント‐プファルツ(Rheinland-Pfalz)

ドイツ南西部の州。州都マインツ。主な都市として、ルートウィヒスハーフェンコブレンツカイザースラウテルンウォルムスがある。ライン川と支流モーゼル川流域は、古くからローマ属州が置かれ、キリスト教化も早く、交通の要衝として発展。中世には、マインツ、ウォルムスシュパイエルに、神聖ローマ皇帝の大聖堂が置かれた。ワインの名産地としても知られる。ラインラントファルツ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む