ラハブ(その他表記)Rahab

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラハブ」の意味・わかりやすい解説

ラハブ
Rahab

旧約聖書『ヨシュア記』に出てくるエリコの遊女の名前。『マタイによる福音書』 (1・5) ではイエスの祖先とされる。『ヨシュア記』によれば,ヨシュアの派遣した2人の斥候をかくまったためイスラエル軍のエリコ侵入の際生命の保障を得,陥落後はユダヤの民のなかに数えられヨシュアの妻となった。この家系からはエレミヤ,フルダ,エゼキエルなど多くの預言者を出した。

ラハブ
Rahab

旧約聖書各書に出てくる海の怪獣の名。ここからエジプトに対する詩的呼称となった。

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