ランバサ(読み)らんばさ(その他表記)Labasa

デジタル大辞泉 「ランバサ」の意味・読み・例文・類語

ランバサ(Labasa)

フィジー諸島バヌアレブ島北岸の都市。インド系住民が多く居住。周辺サトウキビプランテーションが広がり、同島における製糖業中心地として発展した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ランバサ」の意味・わかりやすい解説

ランバサ
らんばさ
Labasa
Lambasa

南太平洋フィジーバヌア・レブ島北岸にある町。人口2万5400(2003推計)。付近はサトウキビ栽培が盛んで、ここに製糖工場がある。フィジーの本島ともいうべきビチ・レブ島の5分の1にすぎない人口約12万のバヌア・レブ島では唯一市街地

[大島襄二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ランバサ」の意味・わかりやすい解説

ランバサ
Lambasa

南太平洋,フィジーのバヌアレブ島の中心都市。同島北岸に位置し,サトウキビ栽培地帯の中心地。港湾空港がある。人口約1万 3000。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android