ラースローネーメト(その他表記)Németh László

20世紀西洋人名事典 「ラースローネーメト」の解説

ラースロー ネーメト
Németh László


1901.4.8 - 1975.3.3
ハンガリーの小説家。
医学を修めて数年間校医を務めた後文筆活動に入った。1925年「ホルバート夫人死す」で「ニュガト」誌の賞を得たが、’32年袂を分かち雑誌証人」を創刊、民衆派作家の理論的指導者となり、第二次大戦後にハンガリー文壇の第一人者として活動した。その他の著書に「罪」(’36年)、「恐れ」(’46年)、「エーゲテー・エステル」(’56年)等がある。多数の論文があるほか史劇現代劇なども手がけた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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