コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

現代劇 げんだいげきcontemporary drama

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

現代劇
げんだいげき
contemporary drama

主として第2次世界大戦後の実存主義演劇不条理演劇を含む,各国の演劇一般をさす。イプセンによって代表される近代劇においては,「何が,いつ,どこで起り,いかに解決されるか」ということがドラマの根本であったが,現代劇においては,登場人物の行動の動機づけもなければ,プロットの展開もない,したがって解決もない,反リアリズム的傾向の作品が少くない (→前衛演劇 ) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

げんだい‐げき【現代劇】

演劇・映画などで、現代に題材をとったもの。⇔時代劇

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

げんだいげき【現代劇】

現代の風俗・世相感情・思想などを素材とした劇。 ↔ 時代劇

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の現代劇の言及

【日本映画】より


[旧劇と新派]
 日活は一方,東京の向島撮影所で,新派の舞台の映画化作品をつくった。それらの現代劇が〈新派〉と呼ばれたのに対し,松之助映画などの時代劇は〈旧劇〉と称される。向島の新派は,1914年の《カチューシャ》の大ヒットにより勢いを得て,ぞくぞく量産され,18年には《金色夜叉》《不如帰》《生ける屍》をヒットさせ,立花貞二郎,関根達発,山本嘉一,藤野秀夫,衣笠貞之助,東猛夫らを人気スターにした。…

※「現代劇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

現代劇の関連キーワードファイティングコーディネータークリスティナ ヤンダジュリー アダムスゴドーを待ちながらA. エーフロスM. モレッティ加茂川 緋佐子ウェーデキントアシュクロフトラインハルトソーンダイク藤間 林太郎時代劇映画山本 修二阪東 豊昇右下 恭彦伊沢 一郎加藤 柳美東映[株]御園 晴峰

今日のキーワード

コペルニクス的転回

カントが自己の認識論上の立場を表わすのに用いた言葉。これまで,われわれの認識は対象に依拠すると考えられていたが,カントはこの考え方を逆転させて,対象の認識はわれわれの主観の構成によって初めて可能になる...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

現代劇の関連情報