デジタル大辞泉 「ラーデボイル」の意味・読み・例文・類語 ラーデボイル(Radebeul) ドイツ東部、ザクセン州の都市。ドレスデンの北西郊、エルベ川沿いに位置する。中世よりブドウの栽培が盛んで、ワイン産地として有名。小説家カール=マイが晩年を過ごした地で、その生涯と業績を紹介する博物館がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラーデボイル」の意味・わかりやすい解説 ラーデボイルRadebeul ドイツ東部,ザクセン州の都市。ドレスデンの北西約 10km,マイセンとの間に位置する。エルベ川右岸にあり,古くからブドウ栽培が行われていたが,19世紀後半からドレスデンの郊外住宅地帯として発展。ドレスデンの工業地帯の外延的拡大により,金属,機械,食品加工,医薬品などの工業が立地し,市街地もドレスデンと連続している。人口3万 4129 (1980) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by