20世紀西洋人名事典 の解説
リチャード タイテルバウム
Richard Teitelbaum
1939 -
米国のシンセサイザー奏者。
ニューヨーク生まれ。
6歳でピアノを始め、エール大学で作曲、理論を専攻。同大学卒業後、1964〜65年イタリアに留学し、シンセサイザーに興味を持ち、ムジカ・エレクトロニカ・ビバを結成。’70年代に入るとMEVを発展させたワールド・バンドを結成し、以後ロスコー・ミッチェル、レオ・スミスらと共演した。代表作に「オープン・アスペクツ’82」などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報