リヒャルト・ヨハンクーン(その他表記)Richard Johann Kuhn

20世紀西洋人名事典 の解説

リヒャルト・ヨハン クーン
Richard Johann Kuhn


1900.12.3 - 1967.8.11
ドイツの有機化学者。
元・チューリヒ工科大学教授,元・ハイデルベルク大学教授,元・カイザー・ウィルヘルム医学研究所所長。
ウィーン(オーストリア)生まれ。
ウィーン大学ミュンヘン大学で学ぶ。1926年からチューリヒ工科大学で一般化学及び分析化学の教授。’29年ハイデルベルク大学有機化学教授、さらに’37年には、カイザー・ウィルヘルム医学研究所所長となるが、ナチの収容所に入れられた。’38年ノーベル化学賞に指名されたが、ナチス妨害で受賞できず実際には’45年に受賞した。、化学と生理学、医学との境界領域の重要な課題を取り上げ、多彩な研究業績をあげた。特にノーベル賞の対象となった業績は、カロチノイドとビタミン類に関するものである。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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