リムネア海(読み)リムネアかい

最新 地学事典 「リムネア海」の解説

リムネアかい
リムネア海

Limnaea sea

バルト海後氷期の古地理的変遷において,約4,000~1,500年前にわたる時期をリムネア海の時代と呼ぶ。この前のリットリナ海の時代に比べると,この時期のバルト海はやや海退的で,塩分濃度は小。このためLittorinaRissoaScrobiculariaのような高鹹かん度型の生物はみられなくなり,汽水種が優勢となった。Limnaea ovataはこの時期の標徴種。リムネア海の海岸にはカシブナ森林が復活し,気温もかなり高まったが,降水量は今よりも少なかったと考えられている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

7月10日は東京・浅草観音(あさくさかんのん)(浅草寺(せんそうじ))の結縁(けちえん)日で四万六千日という。この日に参詣(さんけい)すると4万6000日参詣したのと同じ功徳(くどく)があるといって信...

ほおずき市の用語解説を読む