りようれい

普及版 字通 「りようれい」の読み・字形・画数・意味

【凌】りようれい

激しい勢いで登るさま。宋・〔雨中花、劉改之を懐ふ〕詞 十載に 放歌す 人(じんかん)の酒 盡(ことごと)くす、君が凌して、高秋(うかく)するを

字通「凌」の項目を見る


戻】りよう(れう)れい

風めぐるさま。晋・潘岳西征の賦〕風のたるを吐き、歸雲の鬱(うつをう)たるを(い)る。

字通「」の項目を見る


【繚】りよう(れう)れい

心結ぼれる。楚・宋玉楚辞九弁、七〕杪秋(せうしう)の遙夜を(み)て、心繚して哀しむ

字通「繚」の項目を見る


】りようれい

高飛するさま。

字通「」の項目を見る


戻】りようれい

悽愴

字通「」の項目を見る


【寥】りようれい

鳥の鳴く声の清くすんださま。

字通「寥」の項目を見る


【陵】りようれい

高く飛ぶ。

字通「陵」の項目を見る


【梁】りようれい

狼戻

字通「梁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android