デジタル大辞泉 「陵」の意味・読み・例文・類語
りょう【陵】
2 天子の墓。日本では、天皇および三后の墓をいう。山陵。みささぎ。→陵墓
[類語]陵墓・御陵・山陵・墓・墳墓・塚・土饅頭・墓穴・首塚・墓地・墓所・霊園・墓場・
み‐ささぎ【陵】
[類語]御陵・山陵・陵墓・墓・墳墓・塚・土饅頭・墓穴・首塚・墓地・墓所・霊園・墓場・
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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…君主の墳墓をいう。
【中国】
文献では《史記》趙世家,粛侯15年(前335)の条に〈寿陵を起こす〉とあるのが初めてで,戦国中期,国君が生前にみずからの墓をつくり,それを〈陵〉と称したことを記す。墓上に土を盛り上げた墳丘墓の出現は春秋末期からで戦国時代に盛行した。…
…しかし,墳墓というとき,前者を指す場合と,両者をともに指す場合とがある。また,秦始皇陵,佐保山東陵(さぼやまひがしりよう)(光明皇后陵)というように,天子,皇后の墓を陵(りよう)と呼ぶ。これに対して,王族や貴人の墓は,唐の永泰公主墓,漢の将軍霍去病(かくきよへい)墓,聖徳太子磯長墓(しながのはか)のように,墳丘があっても一般のものと同様,墓と呼ぶ。…
…君主の墳墓をいう。
【中国】
文献では《史記》趙世家,粛侯15年(前335)の条に〈寿陵を起こす〉とあるのが初めてで,戦国中期,国君が生前にみずからの墓をつくり,それを〈陵〉と称したことを記す。墓上に土を盛り上げた墳丘墓の出現は春秋末期からで戦国時代に盛行した。…
※「陵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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