リリーラスキーヌ(その他表記)Lily Laskine

20世紀西洋人名事典 「リリーラスキーヌ」の解説

リリー ラスキーヌ
Lily Laskine


1893.8.31 - 1988
フランスハープ奏者。
元・パリ音楽院教授。
パリ生まれ。
1905年パリ音楽院卒業後、パリ・オペラ座管弦楽団、ラムルー管弦楽団フランス国立放送管弦楽団の専属奏者を歴任、同時に独奏、室内楽活動を行い国際的な名声を得、多くの作曲家から作品を献呈される。’48〜58年パリ音楽院教授も務め、’58年レジオン・ドヌール十字勲章受章。華やかな音色気品のある繊細な表情で、ハープをオーケストラ楽器から独奏楽器に押し上げるのに貢献

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む