20世紀西洋人名事典 の解説
ルイス・ヨセフ アンドリーセン
Louis Joseph Andrisen
1939 -
作曲家。
初めは父から習い、後にハーグの王立音楽院でバーレンに作曲を学ぶ。卒業後、ルチアーノ・ベリオに師事し、1968年グローヴ劇場グループの音楽顧問となる。ピアノ曲をはじめ舞台音楽や映画音楽でも才能を発揮する。作品に「2台のピアノのためのセリー」(’58年)、「オーケストラのためのアナクロニーエ」(’67年)など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報