現代外国人名録2016 「レアセドゥ」の解説
レア セドゥ
Léa Seydoux
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1985年7月1日
- 出生地
- パリ
- 経歴
- 祖父はフランスの大手映画会社の会長で、大おじのニコラ・セドゥも同じく大手映画会社ゴーモンの会長。高校卒業後すぐに芝居の勉強を始める。2006年コメディ「Mes copines」で映画デビュー。続くクリストフ・オノレ監督の「美しいひと」(2008年)でショパール・トロフィー賞新人賞を受賞し、セザール賞有望若手女優賞にノミネートされる。クエンティン・タランティーノ監督「イングロリアス・バスターズ」(2009年)への出演をきっかけに国際的にも活躍。リドリー・スコット監督の「ロビン・フッド」(2010年)ではジョン王の愛人となったフランス王の姪を演じた。トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(2011年)ではプロの暗殺者を演じ、その名を広く知られる。2014年実写版「美女と野獣」に主演。他の出演作に、「最後の愛人」(2007年)、「戦争について」(2008年)、「ルルドの泉で」(2009年)、「幻の薔薇」(2009年)、「ミステリーズ 運命のリスボン」(2010年)、「美しき棘」(2010年)、「アデル、ブルーは熱い色」「グランド・ブダペスト・ホテル」(2013年)、ウディ・アレン監督の「ミッドナイト・イン・パリ」(2011年)、「マリー・アントワネットに別れをつげて」(2012年)など。プラダの香水のCMにも出演するなどモデルとしても活躍。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報