レインボーアガマ(その他表記)Agama agama; common agama; rainbow agama

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「レインボーアガマ」の意味・わかりやすい解説

レインボーアガマ
Agama agama; common agama; rainbow agama

トカゲ目アガマ科。体長 30cmぐらいで,その半分以上を尾が占める。おもに地上で生活するキノボリトカゲの1種で,胴が比較的平たく,四肢はよく発達している。体は灰褐色青みを帯び,頭から頸部背面にかけてと尾の一部が赤色または黄色で美しい。アフリカに広く分布し,さまざまな環境に適応している。木にも登り,人家の周辺にも多く,昼行性でおもに昆虫類を捕食する。かなり複雑な求愛活動や社会生活を営む。

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世界大百科事典(旧版)内のレインボーアガマの言及

【アガマ】より

…スナジアガマ類とオマキアガマ類Cophotisが卵胎生で,他はすべて卵生。アガマ類の典型的なタイプで,北サハラを除くアフリカ全域に広く分布するレインボーアガマAgama agama(イラスト)に見られるように,アガマ類は環境条件の変化や,縄張内におけるライバルの雄に対する脅しのディスプレーや,雌への求愛行動に応じて,体色を変化させ,のど飾を広げたりする。 あらゆる環境に適応放散した結果,変り種も多く出現し,例えばオーストラリア中央部の砂漠にすむ全長30cmのモロクトカゲMoloch horridusは,皮膚のしわを伝わる夜露を毛管現象で口に集めて水分を摂取している。…

※「レインボーアガマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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