レバノンのパレスチナ難民キャンプ

共同通信ニュース用語解説 の解説

レバノンのパレスチナ難民キャンプ

1948年のイスラエル建国により、故郷を追われたパレスチナ人が隣国レバノンにも流入した。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)によると、3月時点で50万人以上が12カ所の難民キャンプなどで暮らす。開設から70年以上たちコンクリートの建物が林立するキャンプもあり、人口密度が高く衛生面に問題がある。住民市民権がなく就業制限もあるため、失業率が高い。82年には親イスラエル民兵による「サブラ・シャティーラ虐殺事件」も起きた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む