デジタル大辞泉 「レブンワース」の意味・読み・例文・類語 レブンワース(Leavenworth) 米国ワシントン州中部の町。1960年代、町の復興対策としてドイツのバイエルン地方を模した街並みが造られた。カスケード山脈を一周する観光向けドライブルート、カスケードループの沿道にあり、同州有数の観光地として知られる。米国カンザス州北東部の都市。カンザスシティーの北西約40キロメートル、ミズーリ川沿いに位置する。食品加工業が盛ん。1827年に西部開拓のために建てられたレブンワース砦は、現在も陸軍の施設として使用されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「レブンワース」の意味・わかりやすい解説 レブンワースLeavenworth アメリカ合衆国,カンザス州北東部,ミズーリ川に沿う都市。 1827年にサンタフェ街道の旅人を保護する目的で設立された。その後西部開拓の補給基地として重要な町であった。現在は各種農産物の集散地をなす。製材,食品加工,金属などの工業も盛んである。連邦刑務所がある。人口3万 8495 (1990) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by